avant-garde art 前衛美術集団

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A55集団

A55集団

1955年に和歌山で結成された、当時、抽象絵画表現を模索していた前衛美術グループ。アヴァンギャルドのA、アブストラクトのA、アートのA、それと1955年に結成されたことが名前の由来。東京美術学校出身の若手作家である宮村泰彦、平松欽一の2名と柳野節雄、八幡三郎、佐東計三らが中心となり活動をスタートさせる。メンバーは皆、和歌山県出身であり、和歌山をベースに発展を展開。1957年1959年にはグループ連合展に参加。1963年5月の和歌山の丸正百貨店における「A55集団展」を区切りに活動は停止。1980年より、当時のA55集団メンバーによる第2期時代がスタートする。

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