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第二次大戦後から1964年くらいまでの日本全国の前衛美術集団マップをつくりたい、ついては関西を地盤に調査協力をしてほしいという依頼を2004年頃にあるところから受けた。当時ギャラリー16に勤めていた私は、2002年にギャラリー開廊40周年を記念し、40年間の展覧会記録をまとめたところだった。たったひとつのギャラリーの展覧会記録ではあったが、戦後美術の流れと共振していることを実感した。と同時に、画廊での展覧会記録だけでは伝えきれない活動や思考を何らかのかたちで残したいという気持ちが強まった。そんな気持ちになっていた矢先のマップ作成依頼だったので、様々な作家たちにインタヴューを依頼し、協力していただき、資料の提供をうけたが、結局、マップ(資料本)作成の話はその後、立ち消えのようになり現在に至っている。
 協力してくださった作家たちは、この本をとても楽しみにしていたので、わたし個人でできる”まとまったかたち”で残したいと思い、このようなホームページ作成に至った。作成には高校の時からの友人である五島かりや氏が惜しみない協力をしてくれて、2013年9月公開することが出来た。また2013年年末にはギャラリー16の50年を区切りとする記録集も出版される。
 このホームページは以下によって構成されている。画像や新聞記事などまだ手元の資料も多いので、今後も少しずつアップしていきたいと思っている。

「前衛美術集団」は戦後から1965年くらいまで活動していた前衛美術集団の記録
「画廊史」は1962年に開設したギャラリー16を基軸に京都の画廊の新聞記事など
「映像史」は自主上映記録、70年代の美術家の映像記録など
「京都アンデパンダン」は1955年作家主導ではじまったアンパンの記録
「グループ連合」は1956年から1961年まで開催された前衛グループの連合展
「その他」は新聞記事などで残しておきたいと思ったもの
「論文」は個人的なもの​