映像史

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フィルム’67




○ 1967年11月11日「アンダーグラウンドシネマ’67(フィルム’67 )」

出品作家=グループ位、今井祝雄、石原薫、植村義夫、平田洋一、真鍋宗平、松本正司、水上旬、森俊三

「ドキュメント現代 シリーズ1 前衛 その1映像 音と光りで自己を表現 旧来の映画的手法と断絶」(京都新聞 1967年7月24日)画像あり

「消息」アンダーグラウンドシネマ67の名称のもと、画家、彫刻家などがつくった前衛映画、実験映画発表の会が、11月11日勤労会館で開催される。今井祝雄、寺尾恍示、松本正司、真鍋宗平、水上旬らが提唱したところから、シネTIMMMと名付けたグループが主催し、フィルムによる新しい映像、8ミリ、16ミリ、音あり、音なし、アニメーション・ドラマなど各メンバーの自慢の作品が持ちよられる。なお同シネTIMMMでは、画家、彫刻家たちの前衛映画、実験映画の作品をアンデパンダンで募集している。応募者はパンフレットをつくる関係上タイトルと映写時間を申し入れること。あて先は寺町三条下ル東入ギャラリー16内TIMMM事務所。(夕刊京都 1967年9月15日)

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