60年代関西の主な現代美術画廊
この項は1962年に開設したギャラリー16を基軸に京都の画廊の新聞記事などを掲載している。1962年9月30日、京都ではじめて現代美術を専門に扱うギャラリーとしてギャラリー16が開廊。 ギャラリー16開設前に現代美術を扱った京都の主な画廊 京都府ギャラリー 1950〜 京都書院画廊 1954〜 山田画廊 1954〜 などがある。またギャラリー16開設前の大阪には「梅田画廊」や陶芸の荒木高子がオーナーをつとめる「白鳳画廊」などが大阪にあり、とくに白鳳画廊は前衛表現をする作家たちお展覧会を開催していた。16開設当時大阪には、「大阪画廊」が老松町あたりにあった。いわゆる普通の貸画廊で1Fは公募展系の作品を展示。2Fを貸画廊としていた。
※上記表説明
ギャラリー16(1962年開設)→ギャラリー16について
あの画廊(1963年開設)大阪〜新地のバーの2F 経営者は1Fのバーのママと大阪大丸のデザイン部にいた人。展覧会アドヴァイスは木村重信
紅画廊(1964年開設)京都縄手 〜縄手通四条下ル 展覧会アドヴァイスは下村良之助
信濃橋画廊(1965年開設)大阪。
「ギャラリー16」「あの画廊」「紅画廊」「信濃橋画廊」この4軒の時代が60年代続く。
1967年及び1973年に京都の画廊特集が組まれた。→詳細はこちら
以下の画廊については詳細あり
山田画廊1959〜
アヅマギャラリー1965〜
ギャラリー射手座1969〜
ギャラリー・ピカ 1969~1970(アートコア含)