avant-garde art 前衛美術集団

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壁画集団

1961年11月、大阪を中心に近郊に住む30代から40歳前後の作家たちによって結成。「アトリエから広い戸外への開放」を望み、壁画を描くこと等を通し、壁画の普及を目指しながら、美術の枠を超え、社会と積極的に関わりを持とうとしたグループ。

メンバー 久保晃(行動) 儀間比呂志(行動) 下高原伸輝(行動) 下高原進(行動) 森本蓉子(行動) 大森重夫(行動) 浜田弘康(自由美術) 藤波ちげん(自由美術) 市川重治(美術文化) 藤田竜児(美術文化) 足立真三(無所属) 村松達也 坂本昌也 中西康進

1961年11月       「壁画集団」結成  14人の同人
1962年6月5日−6月10日            壁画集団展            高島屋百貨店ホール、大阪
1963年7月1日−7月10日             アートプレー展    生駒山上遊園地、奈良
1964年10月       ライ療養所に送る壁画展    そごう百貨店ギャラリー、大阪

一次資料
・ 展覧会DM 1962年6月5日−6月10日 「壁画集団展」高島屋百貨店ホール、大阪

新聞記事
・ 1962年6月日付不明 毎日新聞「展評 壁画とは 第1回壁画集団展」(木村重信)

その他記事
・ 1963年9月 三彩「京阪の美術 アート•プレー展」(田中日佐夫)p.84
・1965年3月 美術ジャーナルNO.52「グループ壁画集団のこと」(高橋亨)pp.2-9

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