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ギルクア〜実験制作集団

ギルクア〜実験制作集団

1955年秋、“近代絵画の盲点をこえた前衛の方向に進み、且つ今までのグループの制約性を排除すべく”(第2回ギルクア展目録より)京都に住む行動美術を中心とした作家たちでギルクアは結成された。ギルクアのメインメンバーである林俊治、河村一夫、福沢忠夫らは、青美の会合にもよく参加をしており、「青美の中のさらに志が近い同士が集まったグループ」として、お互いは切っても切れない関係であった。
1956年の第2回アンデパンダンとグループ連合展にはギルクアとして参加。1956年の後半にメインメンバーである小浦一夫、廣重明、福沢忠夫、のちに林俊治が「孤立地帯」に移り、ギルクアのグループとしての活動は、以降目立つものは見当たらない。
小溝、林、広重、福沢は、孤立地帯で参加をしながら、1956年に「実験制作集団」を結成。実験制作集団版画集を制作するなどしつつ、1959年1月美術集団「現青」へ参加。のちに正式に青美へと合流していくこととなる。
なお、この「ギルクア」という名は、皆が適当に文字遊びをしていたらできた名称であり、意味はない。

メンバー(ギルクア)今川泰三 河村一夫 永味敬弘 松村多四郎 広重明 福沢忠夫
メンバー(実験制作集団) 小溝一夫 林俊治 廣重明 福沢忠夫 水田弘造(のちに参加)

1955年日付不明 ギルクア第1回展

1956年2月29日−3月3日 ギルクア第2回展「具象」 京都書院画廊
今川泰三、河村一夫、永味敬弘、松村多四郎、広重明、福沢忠夫

1956年3月4日−3月7日 ギルクア第2回展「抽象」 京都書院画廊
岩倉明、小石道子、小溝一夫、高田泰枝、飛永頼節、林俊治、山本之夫

1956年4月7日−4月15日 第2回アンデパンダン展

1956年5月14日−5月22日 グループ連合展

1956年内 小溝、広重、福沢(のちに林も)が「孤立地帯」に移る。

1956年    実験制作集団結成
小溝一夫、林俊治、廣重明、福沢忠夫

1958年 実験制作集団集発行(7月と12月)
版画集「貌」刊行
小溝一夫、林俊治、廣重明、福沢忠夫、水田弘造

 

一次資料
・冊子 1956年2月 「ギルクア第2回展」京都書院画廊
・チラシ 1958年5月 「実験制作集団お知らせ」
・チラシ 1958年 「画集“貌”の刊行にあたって」

 

 

 

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