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avant-garde art 前衛美術集団

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鉄鶏会

鉄鶏会(1958〜1968)
冬はてっちり、夏は鶏を一匹つぶして食べよう、と言って名付けられた鉄鶏会は、独立の作家で中華料理チェーン眠眠オーナーである古田安を中心に、関西独立の若手作家たちが集い、1958年に結成された前衛美術グループ。「独立展に出品している関西在住の一般出品者の親睦が目的であるべき関独クラブが一部の会員の権威主義で運営されているということに対する反撥」(美術ジャーナルNo.7 1960年4月1日発行)から、抽象表現を模索する7人の作家古田安、秦森康屯、岸正豊、中井克己、吉岡一、和気史郎、大久保三一が初期メンバーとして1958年6月に旗揚げした。アンフォルメル絵画を志向する前衛グループとして評論家の今泉篤夫、井島勉らがバックアップ。「主流は非具象。真正面からの取り組みぶりであった」(京都市美術館ニュース1958年No.22)。その展観は一人一人が20点近くの大型作品を展示する豪快さで、当時の抽象表現を牽引する存在として大きく取り上げられた。「同じ鍋をつつくように展示したい」(古田安)というように、気の合う仲間同志で語り合い、展覧会をする鉄鶏会は、古田安を中心としたサロン的な存在であった。第4回展からは前衛美術を志向するメンバー以外の作家たちも鉄鶏会展に出品。1965年頃よりメンバーたちの海外での発表が増え、オリジナルメンバーのほとんどが海外に制作の場を移した1968年頃に空中瓦解。

メンバー  古田安 1958−、秦森康屯 1958−、岸正豊 1958−、中井克己 1958−、吉岡一 1958−、和気史郎 1958−、大久保三一 1958−、中井淳二他

歴史
1958年6月 “声明書”発する。鉄鶏会結成 古田安、秦森康屯、岸正豊、中井克己、吉岡一、和気史郎、大久保三一

1958年7月日付不明 第1回鉄鶏会展 大阪ガスサロン、大阪 古田安、秦森康屯、岸正豊、中井克己、吉岡一、和気史郎、大久保三一の7人で各自大作を3〜4点並べる。
関西独立展は10回目、戦後発足のころから見ると、多くの若い層を育て、殊に2〜3年来、有望新人の活動が花々しい。その前衛派と会員の一部と意見があわなくなって、別の会場で作品発表をやろうというグループが出来た。これが鉄鶏会。(朝日新聞 昭和33年7月8日より)

1958年日付不明 鉄鶏会素描展 阪急美術画廊、大阪

1958年日付不明 鉄鶏会小品展 白鳳画廊、大阪

1958年日付不明 鉄鶏会小品展 大阪画廊、大阪

1959年8月21日−8月31日 第2回鉄鶏会展 京都市美術館 独立系の新鋭7人 和気史郎、秦森康屯、大久保三一、古田安、吉岡一、中井克己、岸正豊が1人20点を並べ、個展の連立展形式で発表。

1960年3月27日〜日付不明 鉄鶏会春季展 白鳳画廊、大阪画廊、大阪

1960年8月1日−8月7日 第3回鉄鶏会展 京都市美術館 7人それぞれが15〜20点の大作を展示

1960年8月14日−8月20日 第3回鉄鶏会展 銀座画廊、東京  古田安、吉岡一、秦森康屯、大久保三一、中井克己、和気史郎、岸正豊

1961年9月2日−9月10日 第4回鉄鶏会展 京都市美術館  同人(古田安、吉岡一、秦森康屯、大久保三一、中井克己、和気史郎、岸正豊)+山本正、藤川ちげん、田上博茂、中井淳二、藤川東一郎、白石道夫、田村靖明、梁香織、鈴木正教、港野あゆ、高瀬直子、山口牧生、福岡道雄、TONI KEFFELER、BOYD KEFFELER、LINDA PLOTKINN)

1962年3月?日−3月11日 鉄鶏会春季展 フジカワ画廊、大阪  メンバー7人が展示。7人の作品の容貌はめまぐるしく変貌発展。まさにとどまることを知らない。(毎日新聞 1962年3月7日)

1962年9月2日−9月9日 第5回鉄鶏会展 京都市美術館  メンバー(古田安、吉岡一、大久保三一、中井克己、和気史郎)+招待の計23人(港野あゆ、田上博、井上篤、大浦ますみ、佐崎紘一、渡辺武彦、伊沢宏子、宮本浩二、小倉浩二、田村靖明、市村司、中井淳二、他)による展示。

1963年春日付不明 第6回鉄鶏会展 西村画廊、東京

1963年9月1日−9月10日 第7回鉄鶏会展 京都市美術館  会員15人(16人?小倉浩二、和気史郎、中井克己、古田安、中井淳二、港野あゆ、田上博茂、宮本浩二、白石道夫、藤波ちげん)のみによる展覧会。各人平均10点前後を展示。

1964年9月1日−9月9日 第8回鉄鶏会展 京都市美術館  メンバー12人(秋田直身弓、小倉浩二、新富英典、古田安、氏家あゆ、大浦ますみ、田上博茂、中井淳二、白石道夫、宮本浩二、吉岡一、西川正彦)ほとんどの作家が100号〜150号の大作を10点近く展示。

1965年9月1日−9月9日 第9回鉄鶏会展 京都市美術館  メンバー18人(21人?古田安、宮本浩二、藤波ちげん、下津美保子、新富英典、大浦ますみ、吉岡一、白石道夫、田村靖明、秋田直身弓、千本裕三、中井淳二、田上博茂、中村孫四郎、佐崎紘一、他)による展示

1965年9月11日−30日「日本現代美術スペイン展」スペイン、バルセロナ  鉄鶏会メンバー10人による展覧会(小倉浩二が企画)小倉浩二、古田安、秋田直身弓、藤波ちげん、中村孫四郎、新富英典、田上博茂、田村靖明、中井淳二、吉岡一

1966年4月25日−5月3日 鉄鶏会展 画廊紅、京都

1966年8月31日−9月9日 第10回鉄鶏会展 京都市美術館  メンバー16人のうち8人の展示(古田安、吉岡一、白石道夫、田上博利、中井淳二、氏家あゆ、中村孫四郎、中野耕治

1967年9月3日−9月11日 鉄鶏会8人の個展 京都市美術館  古田安、吉岡一、中井淳二、田上博茂、中馬宗武、白石道夫、中野耕治、千本裕三 それぞれが100号以上の大作を10〜20点並べる

1968年9月4日−9月12日 第11回鉄鶏会展  吉岡一、白石道夫、中野耕治、田上博茂、千本裕三、中馬宗武、佐々木和子、氏家あゆ、竹本垂亜、藤波ちげん、田村靖明、古田安

1969年日付不明 第12回鉄鶏会展

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